小数のかけ算
小数のかけ算のポイントは、何桁の数字でもまずは普通に掛け算を行います。
計算ができたら、小数点以下が何桁あるかを数えて答えに小数点をつけます。
最低限覚えること小数点の位置は関係なく、右詰にして普通に掛け算を行い、出た答えに小数点以下の合計の桁で小数点をつけくわえます。
$\displaystyle0.45\times1.3$
この問題の場合は、0.45の小数点以下は2桁、1.3の小数点以下は1桁なので、合計で小数点以下は3桁です。
$\displaystyle{ \begin{array}{rr} & 0.45 \\ \times\bigr) & 1.3 \\ \hline & {135} \\ &{45}\ \ \\ \hline & 0.585 \\[20pt] \end{array} \\ }$
かけ算の答えと小数点以下の桁が同じ桁数だった場合は、左側に0.をつけます。
$\displaystyle0.585$