小数の足し算と引き算
小数の足し算と引き算のポイントは、小数点の位置をそろえて計算することです。
足し算・引き算後に答えにも同じ位置に小数点をつけます。
最低限覚えること桁の違う小数点のある数字の計算は、小数点の位置を合わせて筆算(ひっさん)します。
$\displaystyle123.45+67.8$ $\displaystyle{ \begin{array}{rr} & 123.45 \\ +\bigr) & 67.8\ \ \\ \hline & 191.25 \\[20pt] \end{array} \\ }$ $\displaystyle191.25$
引き算も同じです。小数点の位置を合わせて筆算(ひっさん)します。
小数点以下がある数字と整数の計算の場合は、整数の右に小数点とゼロを付けて考えます。
$\displaystyle15-0.25$ $\displaystyle{ \begin{array}{rr} & 15.00 \\ -\bigr) & 0.25 \\ \hline & 14.75 \\[20pt] \end{array} \\ }$ $\displaystyle14.75 $